GBP/JPY — 「ドラゴン」と呼ばれる理由
GBP/JPYは「ドラゴン」の異名を持つ、FX市場で最もボラティリティの高いクロス通貨ペアの一つです。英国経済指標やイングランド銀行(BoE)の金融政策に敏感なGBPと、安全資産需要や日本銀行(BoJ)の政策に左右されるJPYが組み合わさることで、1日に100〜200pipsの値幅は珍しくなく、重要な経済イベント時には400pips以上動くこともあります。
JPY建てペアのため、ピップサイズ = 0.01となります。GBP/JPYが195付近の場合、スタンダードロットあたりのピップ値はおよそ¥1,000/pipとなります(USD/JPY換算で約¥1,000相当)。
| ロットサイズ | 計算式 | GBP/JPY=195の場合 |
|---|---|---|
| 0.01 | 1,000 JPY ÷ USD/JPY × USD/JPY | 約¥10/pip |
| 0.10 | 10,000 JPY ÷ レート × レート | 約¥100/pip |
| 1.00 | 100,000 JPY ÷ レート × レート | 約¥1,000/pip |
GBP/JPYのピップ値はGBP/JPYおよびUSD/JPYの変動に伴い変化します。最新の数値は上部の計算機をご利用ください。
GBP/JPYと日本の投資家
GBP/JPYは、両通貨それぞれが定期的な経済イベントに強く反応するのが特徴です。英国CPI(日本時間17:00頃)やBoE政策金利決定(日本時間21:00頃)がGBPを動かし、BoJ政策決定会合(早朝〜午前中)がJPYを急変させることがあります。特に日本銀行がサプライズ政策転換を行った際には、数百pipsに及ぶ急激な変動が生じることもあります。日本の個人投資家にとって、GBP/JPYはエキゾチックペアと比較してスプレッドが比較的小さく、1日の値幅が大きいため、デイトレードやスイングトレードで人気の高いペアです。なお、国内FX業者を利用する場合はFSA(金融庁)が定める証拠金規制が適用されるため、取引前に必ずご自身の利用ブローカーの仕様をご確認ください。
掲載している数値は教育目的のものです。実際の取引前に、ご利用のブローカーで仕様をご確認ください。 ピップ値一覧表を見る →
