ゴールドのピップ値 — 基本ファクト
ゴールド(XAU/USD)はFX通貨ペアとは異なるピップ規則を採用しています。1ピップ=0.01ドル(1セント)です。1スタンダードロットの契約サイズは100トロイオンスとなるため、ピップ値は1.00ドル(固定)となり、現在のゴールド価格には左右されません。円換算額はその日のUSD/JPYレートによって変動します。
| ロットサイズ | オンス数 | ピップ値(USD) | ピップ値(JPY @ 150.00) | 1日の値動き目安(~2,000ピップ) |
|---|---|---|---|---|
| 0.01(マイクロ) | 1 | $0.01 | ¥1.50 | ~¥3,000 |
| 0.10(ミニ) | 10 | $0.10 | ¥15.00 | ~¥30,000 |
| 1.00(スタンダード) | 100 | $1.00 | ¥150.00 | ~¥300,000 |
円換算はUSD/JPY 150.00での参考値です。リアルタイムレートは上記の計算機をご利用ください。
日本のトレーダーにとってゴールドが重要な理由
ゴールドは世界的な安全資産として、地政学リスクや経済不安が高まった局面で強く買われる傾向があります。円もリスク回避通貨とされるため、XAU/USDとUSD/JPYの動きは日本のトレーダーにとって密接に絡み合っています。円安局面ではゴールドの円建て価格が一段と上昇しやすく、ポートフォリオのヘッジ手段としても注目されています。国内外の経済指標やFRBの政策動向に特に敏感に反応するペアです。
ゴールドのピップ規則 — よくある混乱
資料によっては、ゴールドの1ピップを0.10ドルや1.00ドルと説明しているものもあります。FxProをはじめとする主要ブローカーが採用する業界標準は1ピップ=0.01ドル、つまり価格の小数点第2位(例:2350.15 → 2350.16 = 1ピップ)です。1日20〜40ドルの値動きは、この規則では2,000〜4,000ピップに相当します。必ずご利用のブローカーのプラットフォームで確認してください。
XAU/USD のベストトレード時間帯(日本時間・JST)
ゴールドの流動性が最も高まるのはロンドン・ニューヨーク市場の重複時間帯:22:00〜02:00 JSTです。COMEX(ニューヨーク商品取引所)の開場直後にあたる23:30〜00:00 JSTは特にボラティリティが高い時間帯です。アジア時間(日本時間の午前中)はスプレッドが拡大しやすいため、XAU/USDの成行注文は避けることをおすすめします。
ピップ値はECBリファレンスデータ(Frankfurter API)を参照しています。BTC・ETHのライブ価格はCoinGeckoより取得。すべての数値は参考値であり、教育目的での提供となります。実際の取引レートではありません。 ピップ値一覧表を見る →
